青汁とポタージュの美味しい相性

コーンポタージュをはじめ、色々な野菜を煮込んで作るもの等さまざまな種類のポタージュがあります。
ポタージュとはとろみがついたスープの事です。
このポタージュスープに青汁を混ぜると美味しい青汁ポタージュが出来上がります。

青汁には様々な原材料があります。
大麦若葉の青汁は、々匂いや味にクセがなく、ポタージュと混ぜてもポタージュの味を損ねず美味しいです。
ケールの青汁は他の原料の青汁に比べ苦みや匂いが強いものが多いのですが、ケールの青汁もポタージュと混ぜる事によってその苦みや匂いが抑えられ美味しく食べられます。
また栄養面で考えてみると、青汁にも含まれているビタミンCや酵素は熱に弱いといわれていますが、実験で60℃に加熱したビタミンCは数日間経っても50%しか壊れなかったという報告があります。
そして酵素も同じく60℃の加熱で1時間ほど経っても50%程残っていました。
確かにビタミンCも酵素も熱を加える事により壊れていくのですが、すぐに壊れてしまうのではなく時間が掛かります。
ただし酵素は70℃以上の熱を加えると急速に壊れてしまうので、ポタージュと一緒の青汁を頂く場合は60℃以下の温度のポタージュに青汁を混ぜて飲むと良いでしょう。
そうすれば熱によって壊れるビタミンCや酵素も多少は壊れますがそのほとんどを摂取する事が出来ます。
青汁を混ぜるタイミングを工夫することによって、青汁の栄養素を効果的に摂取する事が出来るのです。
スティックタイプの青汁はポタージュを作ってからビタミンCや酵素が壊れにくい温度になってから混ぜる事が出来るので青汁ポタージュ作りにお勧めです。
冷めた青汁ポタージュも食パンに載せるなどして美味しく食べられます。
様々なアレンジで楽しく青汁で健康生活はじめてみませんか。