夏におすすめ!青汁かき氷

青汁もかき氷にしても美味しく食べる事が出来るのです。
そのレシピとかき氷にして食べる事で得られる効果について述べます。
まずはレシピから説明します。

  • カキ氷用の氷    適量
  • 水         30ml程
  • 青汁粉末      スティック一袋(3g程)
  • はちみつ      小さじ2

器に盛ったかき氷にいつもより少なめの水に溶かした青汁とはちみつをかけるだけです。
はちみつは溶けにくいので少量のお湯で溶いたものを冷ましてから混ぜます。
また、好みで練乳をかけてもよいでしょう。
ポイントはいつもより濃い目の青汁を作る事です。
上記は基本のレシピですが、青汁の濃さやはちみつの量はお好みで調節してください。

続いて青汁をかき氷にして食べる事の効果について説明します。
東洋医学では薬膳という考えがあり、この薬膳は数千年の歴史を持つ伝統的な医学になります。
食事を改善することによって体調を整える効果が薬膳にはあります。
その薬膳の考え方の中に五性という考え方があり、その五性の中に「涼」と「寒」と言う分類があります。
これらの分類の食材は体の熱を冷ます効果があります。
かき氷によって冷やされた青汁はこの体を冷ます効果がありますので微熱や火照りの改善に効果的です。
体の熱を冷ますと聞くと、何だか体に悪そうなイメージを抱く方もいるかも知れませんが、体が火照っていたり、暑い夏には積極的に余分な熱を冷ます事も健康管理には必要です。

青汁かき氷は熱を冷ます効果と共に水分補給も出来、青汁の栄養も摂れますので、食欲が減る暑い夏にはぴったりです。
反対に寒い冬には温めたお湯や牛乳で青汁粉末を溶かして飲むホット青汁がお勧めです。
冷たい青汁かき氷とホット青汁、どちらが優れていると言う事ではなく、その時の環境や体調に合わせた飲み方で青汁を摂り入れる事が大切なのです。
暑い夏には青汁かき氷をお試しください。
おすすめ簡単青汁スイーツのレシピについても合わせてご覧ください。